2009年2月10日火曜日

“穀類・野菜・果物”は糖尿病の元凶

 最近になり日本人の糖尿病が急増し社会問題になっていますが、世間でよく言われる“食の欧米化”による“肉類”の食べ過ぎが原因でしょうか。日本人が食べる肉の量は欧米人に比べると少ないです。バター・チーズ類を食べる量も僅かです。
 現在でも“ご飯”・“野菜”が中心の食生活です。確かに昔に比べると、“牛肉”・“乳製品”を食べる様になっていますが、食の中心は“防寒衣類・暖房器具”の普及した今も“穀類・野菜”です。米国も1970年代の食糧危機を契機に“小麦”などの“炭水化物”が多く食べられる様になり、“肥満”・“糖尿病”・“心筋梗塞”等の病気が爆発的に増加したのです。
 “糖分”は“魚・肉”にも含まれています。現代生活では此れだけの“糖”で充分に足りるのです。それ以上食べれば“糖”が余った状態、“糖尿病”になります