2010年10月5日火曜日

「動物脂肪」・「動物性たんぱく」の素晴らしさ

 食べ物に関する非科学的な、「作り話」や「迷信」により多くの人達が洗脳されています。
例えば、
 ①野菜を食べないと”壊血病”になる。
 ②肉ばかり食べていると栄養が偏り、色々な病気のもととなる。
 ③肉ばかり食べていると、ミネラル特にカルシウムが不足する。
 ④肉ばかり食べていると、脳梗塞・心筋梗塞や腎機能障害を起す。
 ⑤肉ばかり食べていると、腸内で有害な細菌が繁殖するなどです。
 これ等の話が如何に非科学的・非医学的な作り話であるかを証明する為に、1928年ハーバード大学の医師であるステファンソン博士が、ニューヨークにあるベルビュー病院で著名な医師・科学者・マスコミの人達の厳重な監視の下、1年間”肉”だけで過ごしたのです。誰もが2週間もすれば栄養の偏りのため病気になると考えていたのですが、1年の終わりの健康診断では全く何処にも異常は見られずむしろ実験開始時よりも健康になっていたのです。
 ステファンソン博士は医師である他、探検家でもあったのです。彼は1900年代の始め頃、或探検隊に加わり北極探検に出掛けたのですが、途中皆からはぐれ北極の地を彷徨っている内に”エスキモー部落”に彷徨い込んだのです。彼は1年以上エスキモーの人達と同じ物(アザラシ・魚・鯨など)を食べ過ごしました。その間彼もエスキモーの人達と同様、非常に活力に溢れ精神的にも肉体的にも健康で過ごしたのです。エスキモーの人達には”虫歯”・”胃腸障害”・”風邪”は勿論の事”脳血管障害”や”癌”も全く見られなかったのです。
 この様な事実を多くの学者・医師達も承知しているにも関わらず、”野菜”や”果物”を食べないと病気になるなどと云うのは、政治的意図が働いているからでしょう。
 間違いだらけの『迷信』に惑わされない様にしましょう。