2010年10月5日火曜日

「低カロリーダイエット」ではやせられない

1933年イギリス・エディンバラにあるロイヤル病院で、カロリー量(800~2,700カロリー)に違いによる減量効果の調査研究が実施されました。1日平均減量効果は:
 ①高炭水化物・低脂肪ダイエット(現在広く認識されている)では、ー49グラム
 ②高炭水化物・低タンパクダイエットでは、ー122グラム
 ③低炭水化物・高たんぱくダイエットでは、-183グラム
 ④低炭水化物・高脂肪ダイエットでは、-205グラム
と云う結果が出ました。この研究調査を指導したリヨン博士及びダンロップ博士によると、上記の表の最も特徴的な事は、体重減少効果は食事に含まれる”炭水化物量”に逆比例する事であると述べておられます。
 1955年アメリカのアルバート・ペニントン博士も同様に、減量効果は食事中に含まれる物の中で血糖値を上げ易い物(炭水化物)の量に逆比例し、脂肪の減量効果は90%、タンパクでは40%であると述べておられます。博士がお勧めのダイエットは、カロリーは制限なしで炭水化物のものは食べない、高脂肪・中程度タンパク食です。
 アラン・ケクウイック博士とガストン・パワン博士が、ロンドンのミドルエセックス病院で行った同様の研究でも同じ結果が得られた事を発表しています。
 1959年ロンドン大学付属クウィーン・エリザベス病院でジョーン・ヤドキン博士が、アラン・ケクウイック博士の提唱するダイエット法の実証研究を行いました。”タンパク・脂肪”は制限なく、”炭水化物”は極端に少ないかゼロにするダイエット法が最も効果がある事を証明して見せました。
 この様な”医学的・科学的”な事実があるにもかかわらず、”低カロリー”で”野菜を多く食べるのが最良であると言う宣伝は政治的な洗脳以外の何物でもないと云う事です。一刻も早く間違った洗脳から解き放たれるべきでしょう。