2010年9月1日水曜日

「炭水化物」と「癌」

 2002年スェーデン政府が、『炭水化物』が凝縮された、『いも』などを煮たり、フライすると、発がん性のある「アクリルアミド」と云う化学物質が出来る事を発表しました。
 その後2005年に国連食糧農業機関および世界保健機構が、改めて”ポテトチップス”・”フライドポテト”・”アーモンド”・”クッキー”・”クラッカー”・”きな粉”・”インスタントラーメン”などの食べ物には、「アクリルアミド」が多く含まれるので注意する様にと呼び掛けました。
 2007年オランダの科学者達が、この様な食べ物を食べている非喫煙の女性では、『子宮内膜ガン』や『卵巣癌』の危険性が高い事を発表しています。
 「炭水化物」と「癌」の発症との関係については以前より言われている事で、逆に「肉食」はむしろ「癌」の発症を低下させる事が分かっています。