食べ物には「良いカロリー」を作る物と「悪いカロリー」を作る物があるのだと、アメリカの有名なサイエンスライターであるギャリー・タウブ氏がベストセラー著書で述べています。
”米・麦”などの穀物や”大豆などの豆類”・”ジャガイモなどのイモ類”の主成分である”糖質”=”デンプン”から出来る”カロリー”は、燃料として使われるよりも”中性脂肪”や”コレステロール”になり易いのです。反対に”脂肪”は身体が要求する量以上は食べられず、カロリーとして使われる以上は溜め込まれないのです。
”牛”・”豚”に脂を乗せる為に、”穀物肥育”するのはその為です。
身体が要求するカロリー量は、”冬眠”して身体の働きを抑えない限り減らす事など出来ません。だから机上でカロリー計算をする事ほど馬鹿げた事はないのです。
何時までも「カロリー神話」に捕らわれている事を止め、身体が要求する量を制限なく”肉類”・”魚類”を食べる様にしましょう。