2010年1月18日月曜日

『ビタミンB12』および『葉酸』の重要性

 『ビタミンB12』および『葉酸』=『ビタミン9』は共に、正常な「核酸」=「遺伝子」を造る為に欠かす事の出来ない『ビタミン』です。また、これ等の『ビタミン』は、正常な『遺伝子』を作る事により『正常細胞』の「ガン」化を防ぐと共に、『神経』の働きを正常にし『血管壁』を保護する即ち「動脈硬化」を防ぐ働きも有しています。
 『葉酸』は「魚」や「肉」の他「野菜」にも含まれていますが、『ビタミンB12』は「魚」・「肉」にしか含まれていません。
 インド南部の様に止むを得ず『菜食主義』=『低カロリー食』をせざるを得ない人達は、「ガン」や「脳梗塞」・「心筋梗塞」の他色々な病気のために早死にです。以前の日本でも「米」・「野菜」中心の食生活であった東北・北陸地方では、「ガン」=「胃がん」・「肝臓ガン」や「脳溢血」・「脳梗塞」が多く見られましたが、「魚」や「鶏肉」などを多く食べていた南国地方では少なかったのです。特に沖縄では「魚」・「豚肉」が中心の食生活であった為これ等の病気は殆ど無く長寿だったのです。
 でっち上げられた「野菜神話」に惑わされる事なく、「魚」・「肉」中心の食生活で健康を保つ様心掛けましょう。