2009年12月22日火曜日

『糖尿病』は『ガン』と関連

 血糖値が高い『糖尿病』患者が『ガン』を発症する率が高いことが、最近の研究で明らかになって来ています。はっきりとした因果関係については現在の所解明されていませんが、次の事実からも窺い知る事ができます。
 現在ではよく知られている「PET」検査=「ガン診断検査」では、”ブドウ糖”の一種に”放射能”で目印を付け、この”目印をつけたブドウ糖の一種”が沢山集まっている場所が『ガン』と診断する検査です。言い換えれば、『ガン』は”ブドウ糖”を発育・成長の為の食糧としているのです。現在の所”高血糖”が原因と考えられる『ガン』には、”すい臓ガン”・”リンパ腫”・”大腸ガン”・”前立腺癌”・”子宮ガン”・”肝臓ガン”・”乳癌”・”腎臓ガン”などがあります。
 理由は何であれ『ガン』にならない様にする為には、”血糖値”を常に正常範囲(60mg~100mg)に保っておく事です。その為には絶対的に必要でない「炭水化物」=「糖質」を出来うる限り食べない様にする事です。世間一般の「神話」の様な野菜・果物は避ける事です。食品成分表を見れば判る様に、「魚介類」・「肉類」には全ての種類のビタミン類・ミネラル類が豊富に含まれています。