2009年9月30日水曜日

『味の素』の毒性

 『味の素』の毒性については1954年日本人科学者”高橋博士”により始めて観察されました。
 博士は『味の素』を直接脳脊髄液中に注入すると「てんかん」が起きる事を見つけたのですが、以後数年間は誰も気に留めなかったのです。1957年になりアメリカの眼科医であるルーカス及びニューハウス博士等が、生まれて間もないネズミに『味の素』を与えた所、「網膜神経細胞」が壊される事を見出したのです。それから10年後になり、「網膜神経」だけでなく”自律神経”に関わる脳細胞も破壊される事が判明しました。脳のこの部分は、”怒り”や”攻撃的感情”、”体温調節”・”食欲”・”喉の渇き”・更に”睡眠”にも関係しています。特に『味の素』は”胎盤”を通じて”胎児”の脳に影響を及ぼし、「自閉症」・「分裂症」・「てんかん」・「脳性まひ」を起こし易い事がわかっています。
 これ等の研究成果にも関わらず、アメリカ「食品医薬品局」は単に”ラベル”に表示さえすれば良いとの見解を発表しています。
 濃厚な味を出す為に『味の素』やその他「アミノ酸」等が加えられている加工食品は注意した方が賢明でしょう。