2009年4月1日水曜日

“脂”についての間違った考え

“脂物”や“油濃い物”を食べると、“コレステロール”が溜まったり“太ったり”
すると思っている人が殆どです。でも此の考えは全く間違っているのです。
 “体脂肪”や“コレステロール”は食べ物の脂肪から出来るのではなく、“穀物・果物・野菜”等の“炭水化物”が肝臓や内臓脂肪などの脂肪組織で“脂肪”に作り変えられ貯められるのです。“作り変える”働きを助けるのが“インスリン”で、それ故“インスリン”を“貯蔵ホルモン”と呼んでいる学者もいます。云わば“脂肪”は緊急時の際の“非常食”です。
 ウエストの大きい“牛・馬・ゴリラ”等は“草”や“果物”しか食べません。ウエストの細い“ライオン・虎”等は“鹿”や“牛”の脂だらけの“内臓”を食べています。
脂の乗った“トロ豚”にする為に、“バウムクーヘン”を食べさせるそうです。
 ウエストを細くしようと思えば、“米・麦・果物・野菜”を食べず、“魚・肉”を食べる様にしましょう。