2009年4月2日木曜日

ミネラルとは?

“動物”や“植物”に含まれる、炭素・水素・窒素・酸素以外に生体にとって欠かせない“鉱物質”の事です。厚生労働省によって 12 成分(亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・ヨウ素・リン)が示されており、食品の栄養表示基準となっています。私達の身体には約4%のミネラルがあり、“骨や歯の成分”として、また“血液や体液”の“酸性・アルカリ性”を平行に保ち常に“中性”になる様にしたり、“神経”や“筋肉”が正常に働く様にしています。
 通常どの水にも色々な“ミネラル”が含まれていますが、日本は“火山帯”である為、“カルシウム”や“マグネシウム”が少ないのです。かと言って“ミネラルウォーター”を買ってまで飲む必要はありません。日本人は“海の魚”を良く食べますが、“海洋深層水”ではありませんが“海水”には十分の“ミネラル”が含まれているので、“海の魚”を食べている限り“ミネラル”不足になる事はありません。